資金が少なくても可能な不動産投資
不動産投資を含め、投資のほとんどはある程度の資金が必要になります。不動産投資の場合は、資金がなくても土地があれば可能になります。では、土地も資金もなければ不動産投資はできないのでしょうか。いいえ、そんなことはありません。CMやホームページでも紹介されているように、シノケングループのアパート経営は、土地がなく自己資金が少なくても可能なのです。
資金は審査に通りさえすれば借りることが可能です。あとは、その借りたお金を返済できれば、残ったお金は利益となるのです。その実績とノウハウがあることで、シノケンのアパート経営はサラリーマンや公務員のオーナーが多いそうです。
創業は1990年
シノケングループのもとになっている株式会社シノハラ建設システムで、ちょうどバブル景気の終わりごろである1990年に福岡で創業しています。バブル景気も終わりごろとなっているので、不動産の転売で利益を出せるぎりぎりのころといえるのではないでしょうか。
業務は不動産投資をメインとしていますが、土地の転売などではなく、アパートの経営という方法を中心に据えています。バブル期であれば、何もしなくても土地の価格は上がっていましたが、現在では土地の転売で利益を出すのはなかなか難しいといえるのではないでしょうか。ある意味ではギャンブル的な要素もかなり大きくなってしまいます。
しかし、アパート経営であれば、空室が少なければ想定した利益を出すことができるので、それほど大きな利回りは期待できませんが、安定した収入とすることも可能になるでしょう。
シノケンのアパートは入居率が高い
創業時からアパートの経営を中心にしているところもあり、実際に入居率は高いものとなっているようです。ホームページ上での紹介では、99パーセントということですからほとんど満室で空室がない状態だと言えます。これはシノケンが提案し建築するアパートが人気の物件であるということの証明であるともとることができます。人気のない物件であれば、満室になることはないでしょう。
この入居率の高さは立地条件が大きな要因となります。土地の選定でしっかりと吟味し、需要の高い土地を購入しているのです。そのため、駅から10分圏内となっているのです。人気のデザイナーアパートであることも要因となっています。駅から10分圏内の場合、土地そのものがなかなか見つかりません。独自のネットワークで土地を購入しているようです。駅から近ければ近い程、競合する物件は少なくなり、入居率は高くなるのです。駅からの距離が倍になるとどうでしょうか。エリアは倍ではなく、円の面積ですから4倍になるのです。ということはそれだけ競合する物件が増えることになるのです。それほど、入居率を考えると駅からの距離は重要となるのです。